ご挨拶

安田 聡女性の虚血性心疾患の罹患率、死亡率は男性の1/5〜1/3であること、しかし閉経後は女性も増加すること、一旦発症すると女性の予後は悪いことなど、男女間には多くの差が認められています。これらの性差には、遺伝子や性ホルモンの作用が強く関与していると考えられています。男女差を明らかにし、その違いに基づいた性差医療Gender-Specific Medicineの実践が求められています。

「なでしこ研究グループ」は、虚血性心疾患の性差という重要な研究テーマを、冠動脈CT検査という新たなモダリティを用いて解明していきます。


2018年3月吉日
なでしこ研究 研究代表者
国立循環器病研究センター 副院長
安田 聡

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